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90分のクラス。丁寧で分かりやすくヨガを伝える時間

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丁寧で分かりやすい指導で本当のヨガを伝える時間

皆さんの通っているヨガのクラスは何分ですか? 75分? それとも60分? もしかしたら80分や90分、120分の方もいるかもしれませんね。

日本ではスポーツジムなどで気軽に60分のヨガを受けることができます。しかしインドではヨガのクラスの長さはほぼすべて90分。

最も90分がハッキリと分かるのが、インドでも代表的なアシュタンガヨガ。呼吸と動作をあわせ、決められた時間のなか、決められた流れでアサナ(ポーズ)を次々ととっていくこのヨガ。

まったく休みを入れずに動いていく、この一連の動き「プライマリー」の動き始めから瞑想で終わるまでの平均時間を、アシュタンガヨガでは90分としています。

同じく伝統的なヨガの姿であるシヴァナンダヨガも、センターやアシュラムといった正式の学び場では、90分のクラスが展開されています。

マントラのチャンティング、呼吸法、太陽礼拝、12のアサナとリラクゼーションを通し、静かな内なる自分と向き合っていきます。

90分は効果と実感のための時間

90分というと長く感じる方もいるかもしれませんね。そして長いから大変そう、初心者には向いていないかも・・・と不安に思われるかもしれません。

でも90分で、汗をかくほどに身体を動かしている時間は、どのクラスも45分から60分ほど。長くて75分でしょう!

この90分は、知識としての学びの時間、マントラチャンティングや呼吸法の時間、そしてほぼ動きのないアサナであるシャバアサナと瞑想の時間など、あまり身体を動かさないものに多くの時間がさかれているのです。

丁寧で分かりやすい指導を目指しての90分

ヨガは、身体を動かすことだけが目的ではありません。ヨガをすることでより良く生きるためのヒントを得ることが目的です。

90分という長さはヨガの実感のための時間であり、体力を消耗させる時間ではありません。丁寧に分かりやすく「ヨガ」そのものを伝えるのに必用な時間なのです。

体に自信のない初心者でも、さらに上を目指す上級者でも、訪れた誰もが満足できること。『Pleasure』では本当の意味での「ヨガ」にふれられるように、クラスの長さが90分になっているのです。

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