代官山駅から徒歩3分|ヨガスタジオ 代官山Pleasure(プレジュア)

pregnant妊娠している方へ

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妊娠されている方へ

プレジュアでは、妊娠している方にも安心してクラスに参加いただけるように心がけています。
そのために、妊娠している方にも、いくつかのクラスについてのご確認をお願いしています。

期間が限定される妊娠期のために、プレジュアでは大きく分けてふたつの形でクラスに参加いただけます。
ひとつは「妊娠している方のためのクラス」。
もうひとつが「妊娠している方に対応できるクラス」です。

■「妊娠している方のためのクラス」とは

『マタニティヨガ』とタイトルがついているクラスが、「妊娠している方のためのクラス」となります。
このクラスは、妊娠している女性のために、クラス内容を設定しているクラスです。

プレジュアが考える『マタニティヨガ』は、妊娠している女性が、健康的な妊娠状態で、出産に向け心身ともにより良い状態になることを目的としたクラス。
もちろん、妊娠している方専用のクラスということです。
妊娠している方専用のクラスですから、妊婦以外の方が参加することはありません。

妊娠中の特別なストレスへの対応や、出産に向けての体力作り、運動することによるリフレッシュ効果など、さまざまな効果を期待できます。
普段使用しない筋肉を使いながらも、激しい運動ではなく、妊娠中に負担のかかりやすい身体の緊張をほぐすことなどに重きが置かれています。

【 スケジュール 】

■ 金曜日 10:30-12:00/マタニティヨガ:恩田 真樹子

変化の著しい濃密な妊娠期間の中で、適切で安全な身体の使い方をお伝えし、内観していく力を養いながら、主体的なお産へと導きます。妊娠17週以降に入られて、主治医や助産師より問題ないと言われている方は、臨月・予定日までご参加頂けます。また、安定期を迎える前の方で当スタジオに既にお通いの方には、適切なヨガの練習のアドバイスを提供します。

【 クラス進行 】

一人ひとりの生徒さんとお話をすることで健康状態を把握し、妊娠の段階(中期・後期)に合わせて、妊婦さん向けの太陽礼拝などの体位法や、分娩へ向けた実用的なプラクティスを中心としたクラス構成をしていきます。ヨガのテクニックを用いたプチトラブルへの対応や、赤ちゃんを迎えるための準備、産褥期の過ごし方・ケアの仕方などをお伝えしながら、赤ちゃんとの絆にコミットした心地よいお産へと促すお手伝いをしていきます。

クラスをご希望の方へ:妊娠中期(妊娠17週)以降の安定期に入られて、主治医や助産師よりヨガをしても問題ないと言われている方であれば、どなたでもご参加頂けます。また、順調であれば臨月・予定日までご参加頂いています。

<クラスの特徴
運動量/負荷強度 ★☆☆☆☆:ゆるゆる
キーワード マタニティ、リラックス、自発的な妊娠生活、出産準備
こんな方に 産む力を養いたい方
妊娠を愉しみたい方
体力を付けたい方
担当講師について 恩田 真樹子

■「妊娠している方に対応できるクラス」とは

クラスタイトルは通常のクラスでありながら、妊娠している方も参加できるクラスとなります。

このクラスはあくまでも、通常クラス内容において、妊娠している方でも参加できるように、担当講師が配慮、またはアトヴァイスすることが可能なクラスです。
当然ですが、通常クラスとして、老若男女、様々な方が参加するクラスとなります。

マタニティヨガは本来、妊娠期のデリケートな体調をきちんと把握している、知識のある指導者のもとで行なうのがベストです。

しかしながら、妊娠初期のつわりに始まり、さまざまなところが痛くなったり、気分が優れなかったりイライラしたりと、体調の変化が大きいのも妊娠期。
『マタニティヨガ』が開催される、その日その時間に、自分の体調が良く、お出かけを楽しめるとは限りません。

また、妊娠しているときのヨガは「期間限定」のもの。
病院への通院はもちろん、出産への準備としての買い物や、様々な予定に追われることもしばしば。
そんな忙しさの中で、数少ないクラスでは、なかなかヨガに行くチャンスを失ってしまうかもしれません。

そんな妊娠生活をサポートする目的もあり、より多くのクラスを、妊娠している方に参加できる形を整えるのが、ヨガスタジオとして出来ることだと考えています。

現在の「妊娠している方に対応できるクラス」は以下の通りです。

妊娠16週以降「安定期にはいられた方のみ参加可能」となります。
・水曜14:00-「おとなのヨガ」

クラス内容の確認はこちら


■ 自分の身体とおなかの赤ちゃんのために

プレジュアでは以上のように、大きく分けてふたつの形「妊娠している方のためのクラス」と「妊娠している方に対応できるクラス」として、妊娠期の皆様にクラスを提供しています。

しかし、妊娠している方専用のヨガであれば、必ず安産になるかといえば、一概にそうとは言い切れません。
ヨガを長く練習している人や指導者でも、難産になったり帝王切開になることはあります。
同じように、まったく何もしていなくても安産ということもあります。

クラスの途中で体調に変化があったときは、すぐに講師に遠慮なく声をかけましょう。
おなかの張りや貧血がつらいとき、体に不調を感じるときも、講師に声をかけてください。

妊娠後期になり、お腹が大きくなると、重心も変わり、ふらつくことがあります。
そんなときは、壁に近いところでアサナの練習をするのも手です。
自分の身体の変化を、神経質になることなく、ゆったりと見守り、自分と赤ちゃんを見つめましょう。


■ クラスの受講回数に関して

妊娠期に限り、スタジオでは、1日に受けるヨガのクラスの回数を、1回まででおすすめしております。
そもそもクラスを1日に2クラスも受けることは、ヨガを集中して勉強する、特殊な状況下のことであることをご理解ください。

確かに妊婦であるということは、期間限定の出来事です。
赤ちゃんのために何かを…!というお気持ちなども、とても良くわかります。

でも、赤ちゃんの健やかな成長を願うには、『労わる』という姿勢が大事。

そのためには、負荷をかけすぎないこと。
つまり妊婦さんへのアヒムサ(非暴力)が徹底されるべきだと考えています。

ヨガを学ぶということは、一時的な量ではありません。

スタジオでは会員の皆様の妊娠、出産に関して、チケットの有効期限のご相談など、様々なアイディアをご提示出来るよう、考えています。

マタニティヨガでせっかくヨガに触れてみたのでしたら、是非続けてみてください。
きっと、子育てのサポートとして、ヨガが大きな支えになってくれるでしょう。


■ マタニティヨガ参加の規定について

・主治医、担当助産師より、ヨガなどの運動をしてもよいという許可が必要です
(書面の提出は必要ありません)。
・ご家族の同意が必要です。
・クラス受講の際には、健康保険証、母子手帳、産科診察券を必ずご持参ください。