美人になるヨガのための3つの食べ方!
2015.08.19
ヨガを始めるきっかけが、スリムに美しくなりたいから! という方も多いことでしょう。ヨガをしたら痩せますか? と聞かれたら、必ずしも「痩せますよ!」と答えられないのがヨガの強みでもあり、悩みでもあります。
実はヨガをすると太る人もいるのです。そんな人は元々の代謝が悪かった人。食べたものを上手に吸収できなかった人が、内臓や代謝のバランスが良くなり、通常通り食べているだけなのに太ってしまうこともあるんです。
それでもヨガは健康に美しくなることができる早道でもあります! けれど色々なダイエット法と同じように、やり方次第では効果がなかったり、変わっていく自分自身に気づかなかったりすると、逆効果になってしまうこともあるのです。
1.野菜だけでなく、バランスの良い食事を心がけて!
ヨガをしている多くの人が、ヴィーガンやベジタリアンといった菜食主義を耳にすることでしょう。ダイエットをしている人たちも、食事をする際にはとにかくサラダをたっぷりと食べると良いといわれていますね。
スムージーやコールドプレスジュースなどのお店も増え、今は手軽に大量の野菜をとることが出来るようになってきました。確かにビタミンなどが豊富に含まれている野菜をたくさん食べるのは良いことです。
でも、資質やタンパク質を採ることもとても大切。人間の身体を創り、空腹感を抑えているものでもあるのです。特にヨガのようにしっかりと身体や筋肉を動かしたときは、しっかりとバランスのとれた食事をすることが大切。
ヨガをしているときは明るくポジティブで軽いエネルギーが生まれやすくなっています。これはエネルギーバランスが「上がっている」状態。穀物や炭水化物などをしっかりと食べて地に足をつけられるように、エネルギーを降ろす必要があるのです。
2.朝のクラス前にも少ない量で食事をする
ヨガの前1~2時間は飲食が進められていないこともあり、午前中のヨガクラスには何も食べずに現れたり、コーヒーや野菜ジュースだけで済ます方もいますね。でもできれば朝早く起きて、軽く食事をしてきてください。
脳の唯一の栄養源はブドウ糖。ヨガは脳を活性化する行為でもあります。しっかりとブドウ糖を含む炭水化物や果物などを摂取することが大切です。食事を抜くのではなく量を調節して、クラスに備えましょう。
3.水分をしっかりとる
水を飲むと浮腫むイメージがある方もいるかもしれません。でも水分を摂取しないと身体の中に老廃物が溜まり、基礎代謝が落ちてしまいます。
水を飲んで浮腫んでしまうのは、リンパや体液の流れが悪くなっているため。決して水分を摂りすぎて水太りをしている訳ではありません。むしろ水分をを摂取して、利尿作用を促すことを考えましょう。
クラス中でもトイレに行きたくなったときは、どんどん行ってください。それこそヨガで代謝が良くなった印。安心してくださいね。