小鳥のように -運動がキライなあなたへ
2017.08.19
written by MIKAKO:本郷 みかこ br>
心も身体もそして魂も、小鳥のように自由で軽やかで、幸せで戦うものでありたいです。
心も身体もそして魂も、小鳥のように自由で軽やかで、幸せで戦うものでありたいです。
小鳥のように -運動がキライなあなたへ
私は子供の頃から運動が嫌いで、二重飛びも逆上がりも出来なくて、走るのもすごく遅くて、ずっとずっと体育の時間が憂鬱でした。
どの年代を通しても運動部にいたことはもちろんないし、むしろジッとしてる方が好きで図書館の常連。
今でもきっと、どの時期でも同級生に聞けば、およそ私が運動してるとことか想像できないはず。
そんな私なのに気がついたら、ヨガを始めて10年以上が過ぎていたのです。
それもかなり負荷強度の高いタイプのハタヨガ(身体を使うヨガ)のアサナもこなせるようになり、今ではこうしてヨガの先生として暮しています。
柔らかさも、そして運動能力は実はあまり関係がないのがヨガ
さぞやヨガが好きで始めたことだろうとお思いかもしれませんが、ヨガを始めたきっかけはもっとシンプルに・・・
腰痛(椎間板ヘルニア)の痛みの改善ために、ヨガを始めたのです。
もちろん瞑想とか呼吸法とか、心の安定とかそういった様々な『ヨガの恩恵』を求めて始めたわけではなく。
いうなればストレッチの代わりにヨガを始めた…といっても過言ではない感じなのです。
運動がそんなに好きでもなく、むしろ嫌いな部類の私がヨガを続けてこれたのは・・実は『ヨガの姿の多様性』にあると思います。
ヨガを始めたきっかけは腰痛ですから、もちろんまずは身体的に楽になることがなければ、続かなかったでしょう。
ヨガを始める前に1年、腰痛予防目的でピラティスをやっていましたが、あまり効果がなくただ運動が辛い・・・ということばかり感じていました。
そんな中、最初に出会ったヨガが、運動としてピラティスよりも大変ではなかったことがラッキーでした。
元来知りたがりの私は、ヨガを始めて最初の頃は
私はヨガそのもの