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からだのゆがみを取るには

Meditation
近年、骨盤調整や肩甲骨ダイエットなどなど、骨の位置を正しくすることで美容効果を狙った多くのダイエットが話題になりましたね。このことで、体や骨のゆがみを気にする方が増えてきたように思います。実際、私たちの生活は左右のバランスを崩しながら生活しているものが多いのです。

お箸や鉛筆といった利き腕があるのはもちろん、スポーツの中でもそうですし、ちょっと待っているときにも片方の足に体重をかけていたり、足を組んでいたり・・・もっとも身近なところではカバンでしょうか。皆様どうでしょう、カバン、いつもどちらかの手に持ってしまっていませんか? これらの多くの生活の中での出来事が、体にゆがみをもたらしています。

じゃ、いつもは右肩にかけてるから、左にかければ治るでしょ! というと、実はそういうものではないそう。もっとも大切なのは、自分の体にニュートラルな体や骨の位置を教えてあげることなんだそうです。

整骨や整体、カイロプラクティックなどの世界でも、こうしたねじれの治療は重要なポイントになるほど。でもその時も逆側にねじるのではなく、ニュートラルな正しい位置に体を治しますよね!

さて。肩や背骨といったねじれがはっきりと分かる部分は私たちも気づきやすいものです。では、股関節はどうでしょうか? 股関節は体全体を支える大切な役割を果たす、誰でも知っている大きな関節のひとつ。でも、ゆがんでいることを意識しにくい部分でもあります。股関節がゆがんでいると体全体の不調を引き起こしたり、肥満を招いたりすることもあるほどの関節なのです。

股関節自体の痛みはもちろん、実は「腰痛」「膝痛」の原因にもなっているのです。股関節が内側や外側にねじれていると、骨盤に大きく影響し、そのことが腰の骨やひざの骨などに影響し、腰痛やO脚の原因となるのです。

床に座って膝を曲げ、左右の足の裏で合掌をしたとき、股関節の開きが悪い人や、そのポーズをとると後ろにひっくりかえってしまったり、背筋を伸ばすことが出来ないような人は要注意です! スポーツ選手でも競技能力の高い選手は、股関節の柔軟性が良く、バランスも良いことが多いそうですよ。

2月のワークショップは「股関節をゆるめましょう」 >>こちら

自分では気づいていない股関節のゆがみを取ることによって、たくさんの恩恵を得ることができるかもしれません。

体全体のゆがみを治すことにおいて、ヨガは大きなサポートとなってくれます。まずは自分の体のゆがみに気づくこと。肩こりや腰痛に気づかないまま忙しい毎日を過ごしている人でも、ヨガをすることで自分の体の信号に気づくことができます。もちろんすでに肩こりや腰痛の意識がある人は、それらを調整し、体や骨のゆがみを取ることによって、スッキリした体を手に入れられますよ!

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