プレジュアでは、様々なヨガのスタイルをお伝えしていますが、そのどれにも欠かせないのが「呼吸」です。
切り替えの曜日となることも多い金曜日、普段は無意識にしている「呼吸」に目を向けていきます。
金曜日の夜のクラスは『呼吸を深めるハートオブヨガ』をお届けします。
担当講師 福島 麻衣
詳しくは下記、講師プロフィールページをご覧ください
>> 福島 麻衣
金曜日19:30-21:00 呼吸を深めるハートオブヨガ
“If you can breathe, you can do yoga.”
ーT.K.V. Desikachar
「呼吸ができれば、ヨガはできます」
ーT.K.V. デシカチャー/和訳: 川原朋子
ハートオブヨガは、現代ヨガの父と呼ばれる偉大なるヨガマスター T.クリシュナマチャリアと、その息子である T.K.V.デシカチャーから学んだマーク・ウィットウェルが提唱する、伝統的なハタヨガの手法です。
もともと一対一で個に重きをおいて伝えられてきたヨガの本質を、グループクラスでも極力損なわないために、「人の数だけヨガがある」という考え方を大切にしています。
「自分に合った」ヨガをするために、自分の呼吸をグル(=師)として、常に呼吸が心地よく通ることを最優先に動いていきます。
ポーズはいたってシンプルで、身体の動きに呼吸を合わせるのではなく、呼吸のタイミングに身体の動きを合わせます。 ポーズのために呼吸をするのではなく、呼吸のためにポーズをするのです。 身体を動かすことで自然と呼吸は深まり、呼吸が深まることで自分がもともと持っていた静けさや穏やかさに気がついていくことから、「動く呼吸法」「動く瞑想」とも呼ばれています。 呼吸が心地よく巡っていれば、心身も循環しとっても快適で、わたしたちが本来持っている力は自ずと発揮されます。 自分の呼吸が心地よく通る身体の位置は、外から見たポーズの形ではわかりません。 そのポーズが正しいかどうかを決めるのは自分以外の誰かではなく、自分自身です。 この「自分にとっての心地よさ」を探るマットの上での練習は、マットの外でも自分にとっての正解を選びとる力につながっていきます。 自分の感覚を信頼して、大切にしていく力を育み、自分の軸に戻っていくためのヨガです。■ 身体が固い、運動が苦手…など不安な事がある方
■ なんだか疲れている方
■ 自分に合うヨガがわからない方
■ ヨガは敷居が高いと思って躊躇している方
■ 身体の巡りの悪さが気になっている方
■ 自宅で自分でも練習したいけど、やり方がわからない方
基本的に妊娠中期(妊娠17週)以降の安定期に入られて、主治医や助産師よりヨガをしても問題ないと言われている方であれば、どなたでもご参加頂けます。
また、順調であれば臨月・予定日までご参加頂いています。
皆様のご参加を心よりお待ちしています