MAI:福島 麻衣
■ プロフィール
学生時代のほぼすべてを、3歳からはじめたクラシックバレエやダンスに費やし、多数の舞台やイベント等に出演。
大学卒業後は、出版関連会社で編集職に就き、仕事に没頭。年齢と共に周囲では結婚・出産と変化が生じ、仕事でもプライベートでも、女性ならではの将来への漠然とした不安が生まれはじめる。
20代のうちに自分を見直す時間を作ろう! と思い立ち、27歳で会社を辞め、軽い気持ちでヨガティーチャートレーニングに参加。
エクササイズだと思っていたヨガの奥深さに圧倒され、人生が一変する。
気がつくと、ヨガが仕事になっていた。
当たり前に効率や成果を求められる価値観のなかで多忙に働く人にこそヨガが必要だ、という思いは、ヨガを学べば学ぶほど、確かなものになる。
届けたい人になかなか届かないジレンマを感じながらも、いつか届く日を夢見て、コツコツと活動の場を広げている。
現在の自身の練習スタイルはハートオブヨガ。
伝統的なハタヨガを主軸に、流派やヨガにこだわらず、さまざまなボディワークやアーユルヴェーダなどの自然療法を学び、実践中。
・BSジャパン「日経モーニングプラス」健康のタネ ヨガ指導レギュラー出演
・読売新聞「Do!スポ」取材協力・ヨガポーズモデル
・高校生新聞®︎「自宅で簡単ヨガ講座」監修・ヨガポーズモデル
など、メディアへの出演多数。
■ 資 格
- 全米ヨガアライアンス200時間(e-RYT200)認定
- ハートオブヨガ講師養成講座ベーシック修了
- アーユルヴェーディック・ヨガセラピー講師養成講座修了
- ムーンサイクルヨガ講師養成講座修了
- AICアナトミー・イントロダクトリーコース修了
- マインドフルネス瞑想講座修了
■ 担当クラスについて
呼吸のために身体を動かす、伝統的なハタヨガをベースに、現代人が日々感じる身体や心のマイナートラブルとできるだけ上手に付き合っていくためのヒントをお伝えします。
心地よく呼吸できているとき、きっと心や身体も快適なはず。
そして、なんだかいろんな物事もうまくいくなと感じているかもしれません。
私たちの生命の源である呼吸にフォーカスした、やさしいヨガクラスです。
私のセルフプラクティスの軸になるのは、現代ヨガの父と言われるクリシュナマチャリアとその孫デシカチャーから学んだ、マーク・ウィットウェルが提唱した「ハートオブヨガ」というアプローチ方法です。
クリシュナマチャリア先生は、
“There is only one illness, stress that manifests as all symptoms.”
「すべての病気の原因は、ストレスだ」
と言っていたそうです。
日々のちょっとした不調も、ストレスのひとつ。ヨガはその不調を解決するレメディにもなり得ます。
なるべくストレスを減らすことは、自分を労わることとも言えます。
マーク先生は、生命としての自分を大切にすることを教えの根本に置いています。
そしてそれはマットの上での練習でも育めることを伝えてくださっています。
「自分を大切にする」ための具体的なやり方がイマイチわからなかった私も、ハートオブヨガの練習を取り入れるようになり、だいぶ鍛えられてきました。
自分らしく、無理をせずに、人生をより健やかに生きていくためのツールとしてのヨガを一緒に練習しましょう。
- 自分の呼吸に合わせて動く、シンプルなヴィンヤサ
- 日々のちょっとした不調を改善するレメディ
- 呼吸が心地よく通るポジションがアライメント
- 快適な身体作り=呼吸しやすい身体作り
- 身体の快適さは心の快適さに繋がる
- 身体にも心にも余白を
- 私たちひとりひとりが自分を大切に慈しむことは、周りへのやさしさ、世の中・地球へのやさしさに繋がるはず
■ メッセージ
少しずつでもマットの上でのヨガを日常に活かしてもらえるよう、またヨガが初めての方がもっと深めたいと思うきっかけになれるように、より楽しくわかりやすく伝えることを心がけています。