MAKIKO:恩田 真樹子
■ プロフィール
ヨガ講師・保育士・3児の母
育児支援の仕事を行っていた頃、現代社会で生きるということは心身ともに自己メンテナンスが必要であることを痛感し、ヨガを始める。
運動は大嫌いだった自分が、練習を続ける中で無意識の内にある自分の心の癖と出会い、感動をする。
師の勧めもあり、2008年よりインストラクターの活動を開始。以降、3度の出産、育児の日々の中、女性の身体と心の変化に伴いプラクティスもまた変わっていったことにより、特に産後の孤立しがちなお母さん達とヨガをする喜びを見出す。
クラス内でも「個を尊重したコミュニティ」を提供しながら、ヨガクラスが産後うつや育児不安の防止にどのように貢献できるかを探っている。3児の母。
自分が母親になったことで、“頑張らない事”の大切さ、力を抜き、自己を肯定して日々を生きる事を、実践的なヨガの知恵を通して伝えている。
■ 資 格
- 全米ヨガアライアンス200時間(RYT)認定インストラクター
- 全米ヨガアライアンス産前産後ヨガ(RPYT)認定インストラクター
- Bliss Babyマタニティ・産後ヨガ TTC修了
- Sun & Moonリストラティブヨガ TTC修了
- 骨盤庭筋ヨガTTC修了
- ムーンサイクルヨガ(女性のためのヨガ)TTC修了
- ヨガニードラセラピスト養成コース修了
- AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
- 保育士・心理学修士
■ 担当クラスについて
【 『女性のためのヨガクラス』/対面クラス 】
月が29.5日ごとに満ち欠けを繰り返しては様々な表情を見せるように、女性も毎月の黄体(プロゲステロン)・卵胞(エストロゲン)ホルモンの変化を受けて肉体的、精神的にゆらぎながら生きています。この月ごとのムーンサイクルに加えて、~初潮~出産~育児/プレ更年期~更年期~と生涯を通じ、マクロなサイクルでも、女性は様々な変化を迎えます。女性ならではの月経リズムや生涯のホルモンバランスの変化、身体の仕組みを尊重し、生理学とアーユルヴェーダの視点から動と静を交えた自然なリズムに添ったセラピーヨガの要素に加えて、女性泌尿器科疾患を改善していく運動アプローチを行う事によって、長期的なスパンで女性のQOLを高く保つサポートをする事を目的としたクラスです。ベビ待ちさん、産後の方、更年期など、全ての女性がご参加できる実用的なクラスです。 子連れ可:あんよの前のお子さんまでご一緒頂けます。
産後の方限定Attention! : チケットご相談システム 産後ヨガに基本ご参加があり、チケット購⼊をされる⽅は、有効期限を緩めに設定させて頂いています。(チケット購⼊をされる際、担当講師とご相談の上で期⽇を設定していますので気楽にご相談ください)
【 『マタニティヨガ』/オンラインヨガクラス 】
妊娠をすると、女性ホルモンの影響を受け、心も身体もたくさんの変化を経験していきます。赤ちゃんの週数に対応して変化していく骨盤やお産に必要な筋肉の調節を行います。腰痛や便秘、むくみなどを緩和・防止し、足腰の強化を行うことで体力を養い、出産や産後の生活に備える準備をします。また、女性本来の本能や美しさが目覚めているこの時期に、深いリラクセーションや、イメージングなどにより感受性を高め、内観していく力などの神秘的な力を育んでいきます。
時世柄スタジオに行くこと、行く道を辿ることに不安を覚える方もいらっしゃいます。オンライン対応にて、赤ちゃんを迎えるための準備や、産褥期の過ごし方・ケアの仕方などをお伝えしながら、身体と心に芯を作り、赤ちゃんとの絆にコミットした心地よいお産へと促すお手伝いをしていきます。また、産前産後のコミュニティを作ることが難しい現状下だからこその、お母さんの心と身体をサポートしていきます。
マタニティヨガクラスは、基本的に妊娠中期(妊娠16週)以降の安定期に入られて、主治医や助産師よりヨガをしても問題ないと言われている方であれば、どなたでもご参加頂けます。また、順調であれば臨月までご参加頂いています。
■ メッセージ
“生きる”ということは、自分の存在と寄り添うという事、自分自身に寛ぐことを肯定するという事。
ヨガはその方法を教えてくれますよ。