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イシュタヨガ

イシュタヨガ:ISHTA yoga

ISHTAとは、個人の魂と共鳴する、ハタ・タントラ・アーユルヴェーダの頭文字。

ISHTA means that which resonates with the individual spirit and is also an acronym for the Integrated Science of Hatha, Tantra, and Ayurveda.

イシュタという言葉は二つの意味があります。

ひとつはサンスクリット語の「個々の」という意味。
もうひとつが「Integrated Sciences of Hatha, Tantra and Ayurveda」の頭文字です。

ハタヨガ:バランスを作り出すヨガの身体的な修練
タントラ:すべての生きとし生けるものを敬うヨガ的哲学
アーユルベーダ:インドの生命科学

それぞれの人生、そして何よりも個々ににあった形で、3つの学びのバランスをとり、大きな意味での「ヨガ」を習得することをとても大切にしています。
ハタヨガのアサナの練習の中でもそれはとても大切にされ、個々の柔軟性や骨格はもちろん、性格や感情、生き抜く環境など、様々な面で「個人の在り方」を求めていきます。

■イシュタヨガの歴史

アラン・フィンガー(Yogiraj Alan Finger)の父であるマニ・フィンガー(Kavi Yogi Swarananda Mani Finger)は、ロサンゼルスに講演に来ていた『あるヨギの自叙伝』の著者でもあるパラマハンサ・ヨガナンダ(Paramhansa Yogananda)に、彼と息子が将来ヨガを教えることになるだろうと予言され、ヨガの教えを受けました。

マニは最初にクリヤヨガを始め、後にインドのシバナンダによってカヴィヨギと認められました。その後、マニは南アフリカに戻り、自宅をアシュラムに変えました。

マニとアランはこの南アフリカのアシュラ厶で長年に渡り、スワミベンカテサナンダ(T.クリシュナマチャリアとシヴァナンダの友人)やラーマクリシュナミッション、スワミニシュライサナンダ、タントラマスターのシュッダンドバラティを含む多くのヨガの指導者を招き、ヨガを学びました。
古典的な技術のクリヤヨガ、シバナンダヨガ、ラヤヨガ、タントラ哲学など、数多くの学びを通し、ヨガにはあまりにも多くのテクニックや方法があることを知ったアランとマニは、彼らが修行したことを、統合しシステム化する必要があることに気がつきました。

こうしてマニとアランは、アシュラムを経て学んだ、多くの様々な教えを統合していくことを目指し、イシュタヨガを作り始めました。

イシュタヨガ(ISHTA)は、様々なヨガのスタイルや実践を、一人一人の個性にあったポーズ、瞑想法、呼吸法などでヨガをすることに重点をおきました。
イシュタヨガは「個々において最も適したやり方でヨガを学ぶこと」を、多くの人に伝えることを目的としています。

南アフリカで13年間教えた後、1975年にアランはアメリカに移住しました。最初にロサンゼルスに定住し、Yoga Tantra Instituteを設立し、その後すぐ「ヨガワークス(Yoga Works)」を共同設立しました。
1993年にはアランはニューヨークに移動して「ヨガゾーンスタジオ」を設立。アメリカで最も成功したヨガティーチャートレーニングプログラムのひとつとして、イシュタヨガとしてのアランの教えを拡大しました。
のちにアランはBe Yogaを立ち上げました。日本へはマック久美子によって2001年、ビーヨガジャパン(Be Yoga Japan)として、アランの意思を受け継ぎ創設され、イシュタヨガが日本にやってきたのです。

■アラン・フィンガー(Alan Finger)

ISHTA創設者兼代表者。タントラマスター。アランはカヴィ・ヨギラジという称号を持っており、50年以上にわたってヨガと瞑想を教えてきました。彼は無数の人々を自己実現の道に導いています。16歳のときに父のマニ・フィンガーと共に、前世紀の有名なスワミの下でにヨガの勉強を始め、後にアランと父マニは、イシュタ(ISHTA)ヨガを作成。イシュタは、呼吸を中心としたのフローの形のヨガを、アライメント、瞑想、ヒーリングボディワークと統合したものです。アランはヨガゾーン、ビーヨガ、ヨガワークスを共同設立しました。アランはいくつかの本を執筆し、教えを共有するために世界中を旅して暮らしています。

■サラ・プラット・フィンガー(Sara Plat Finger)

サラは夫であるヨガマスターのアランフィンガーと共にイシュタヨガを伝える、イシュタの共同創設者であり、アーユルヴェーダの第一人者、Deepak Chopra博士のプライベートヨガ講師です。彼女はトレーニング、ワークショップ、リトリートを通じ、イシュタを世界中のヨガコミュニティに共有しています。サラは「ヨガの練習は、マットから離れた自分自身の現実を反映している」と強く感じており、自分自身の習慣をより深く認識することで「本来の自分」とつながることができると信じています。サラは、Lululemonのレガシーアンバサダーでもあります。常に探求者であるサラは、母性を彼女の最大の精神修行であると考えており、ふたりの娘サティヤは、愛と限りない可能性に基づいた人生を送れるように過ごしています。

■マック・久美子(Kumiko Mack)

イシュタヨガを日本に伝えるbeyogajapanのオーナー。日本生まれ日本育ち、結婚後ニューヨークへ。以前のパートナーの仕事の関係で日本に引っ越したことをきっかけに、大好きなヨガを学ぶ場所としてスタジオ「ビーヨガジャパン」を開設。後に、米国ヨガアライアンスに登録されているインストラクター養成コースをリードし、数々のワークショップも教えるようになる。現在はスタジオをクローズし、ニューヨーク在住。スタジオクローズ後も頻繁に来日し、イシュタヨガを日本で教え続けている。ニューヨークではアラン・フィンガーのもとでタントラの勉強を続け、2011年ヨガの熟練度を示す称号の最高峰「ヨギラジ」をアラン・フィンガーから授かる。