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感じる力を引き上げヨガの幅を広げる・キネシオロジー

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myoocowritten by myooco:柴田 真由子
美味しいものが大好き! イタリアンはもちろん美味しいジェラードも、お家で頑張って作っています♪ 五感を鍛えて幸せを感じられますように!

感じる力を引き上げヨガの幅を広げる・キネシオロジー

ちょっとした選択肢で迷うこと、ありませんか?「ランチなに食べようかな?」「この服とあの服、どっちを買おう?」「〇〇ちゃんにあげるプレゼント、これでいいかな?」・・・

私たちの日常は選択の連続。すぐに結論が出る場合はいいですが、悩んでも悩んでも答えが出ないとき、それはきっと思考が邪魔をしているから。

思考とは「〇〇した方が得だ」とか「〇〇すべき」とか「〇〇してはいけない」といった、判断のこと。しかしそれは脳の働きのたった1割の『顕在意識』の判断であり、残りの9割以上を占めている『潜在意識』は、そんな判断をしません。

潜在意識とは私たちが自覚していない意識で、過去に起きたすべてを記憶しているデータベース。ひらめきや直観といったものは、すべてこの潜在意識によって引き起こされます。

「あ、何かコレ良い!」とか「何となくこっちかな」と、理由なく、感覚的に何かを選び取る時、潜在意識が大きく関わっています。その潜在意識の声を聞くことを可能にするのが『筋反射』。そしてこの筋反射を利用して作られた検査方法が『キネシオロジー』です。

ひとつの感覚が全体につながっていく

私は以前、食べ物や花粉、ハウスダスト等さまざまなアレルギーをもっていました。生のトマトやバナナ、メロンは好きな食べ物ではありましたが、食べると途端に口の中が痒くなり、ときには翌日まで口の中が痛いということもあったくらい。でも、好きだから食べていたんです。

あるとき「アレルギー体質の人は小麦粉を抜くといいらしい」という話を聞き、小麦粉でキネシオロジーのマッチングテストしてみると『ノー』の反応が。それから小麦粉をなるべく排除する生活をして1週間ほどすると、年中気になっていた鼻水が止まりはじめました。

すると今までアレルギーが出ていたメロンやトマトといった食べ物も、何のアレルギー反応も出ずに食べれるようになったのです。筋反射でテストしてみてもどれもイエスの反応でした。もしも潜在意識の声をもっと早くに聞けていたら、アレルギーに苦しむ時間が減っていたことでしょう。

私たちの身体が何を受け入れることができ、何を受け入れることができないのかをハッキリ知ることができれば、もっと身体は健康でイキイキとするはずです。そして、それを知るツールとしてキネシオロジーを利用した筋反射によるマッチングテストはとても有効だと思うのです。

より良い感覚を求めてキネシオロジーを利用する

キネシオロジーとヨガに共通するキーワードは『潜在意識と繋がる』ということ。キネシオロジーの場合は筋肉を通して、潜在意識レベルでの『イエス/ノー』を教えてくれます。

そしてヨガの場合は、心を研ぎ澄ませていくことで感覚に繊細になり、その延長線で潜在意識と繋がりやすくなり、より自分らしい選択が出来るようになるのです。筋反射のテストをわざわざ受けなくても、潜在意識と繋がりやすくなってさえいれば、容易く心のままに選択できますし、何の制限もなく自由に選び取ることが出来ます。

しかしそれにも限界があり、脳のたった1割にも満たない『顕在意識』がやはり邪魔をしてくるのです。そんなときこそ、大いにキネシオロジーの力を頼ってみては。ヨガで得たことの直感を、実際に自分の身体で確認することができるのが、キネシオロジーなのです。

ヨガの中でもヴァイラーギャとアビヤーサに観られるように、頼ることと自力で何かをしようとすることは、同じくらい大切なこと。そうであるとしたら、キネシオロジーもヨガも両方、知っておくことはプラスだと思います。キネシオロジーとヨガのコンビネーション、これは潜在意識にとって最高の組み合わせだと思いませんか?

2015年9月19日:myooco キネシオロジー×ヨガ ワークショップ開催
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